SBT(Science Based Targets)認定取得に関するお知らせ
2026.09.29
柏原計器工業株式会社は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させるため、温室効果ガス(GHG)削減目標の国際的な認定機関である「SBTi(Science Based Targets initiative)」より中小企業版SBT認定を取得いたしました。
2025年度のCO2※排出量(Scope 1・2合計2111.7 t-CO2)を基準に、2035年度までに63%削減することを掲げ、気候変動対策を推進してまいります。
※本資料では、温室効果ガス(GHG)をCO₂と表記します。

<認定された削減目標の達成に向けて>
- Scope 1(自社での直接排出量):燃料使用量の直接削減
配送用のトラックを燃費の良い車両へ順次買い替えていくとともに、無駄なアイドリングの禁止や適切な加速といった「エコドライブのルール」の定着を目指します。無駄な燃料消費を抑え、配送ルートごとの軽油の使用量を直接減らす取り組みを進めてまいります。
- Scope 2(電力使用による間接排出量):電力消費量の大幅削減
工場の機械に使われているモーターを、電気を無駄に消費しない省エネ型のものへ順次取り替えていきます。あわせて、太陽の光を建物内に取り込む仕組みを取り入れることで昼間に使う電気を減らし、電力会社から購入する電気の全体量を大きく減らすことを目指します。
- Scope 3(その他の間接排出):排出量の可視化と体制整備
サプライチェーン全体における排出量の算定(可視化)に着手し、削減に向けた体制構築を進めています。
<パリ協定>
世界198の国・機関が参加する国連気候変動枠組条約に基づいて、2015年にフランスのパリで開催された第21回締約国会議(COP21)で採択された、最新の国際的な取り決め。「世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて 2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」という長期目標を掲げています。
<SBTイニシアティブ>
パリ協定が求める水準と整合した科学的根拠に基づくCO2削減目標の認定をしている国際的な機関です。
